進行NSCLCに対する1次治療でのニボルマブとイピリムマブ併用の長期有効性が日本人データでも確認【日本肺癌学会2020】

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 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと抗CTLA-4抗体イピリムマブの併用投与は、PD-L1発現の状態に関わらず化学療法と比較して持続的な生存効果を示すことが日本人でも認められた。非扁平上皮癌、扁平上皮癌の組織型を含む未治療の進行NSCLC患者を対象にした非盲検フェーズ3試験であるCheckMate-227試験の、パート1の日本人参加者の最短観察期間3年の長期観察の結果示された。
Source: 一般情報
進行NSCLCに対する1次治療でのニボルマブとイピリムマブ併用の長期有効性が日本人データでも確認【日本肺癌学会2020】

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